Genesis on Jetson Nano

※Jetson Nanoでシミュレーションまではできるのですが、visualizerでエラーが出ていて、まだリアルタイム表示はできません。

前もってしておくこと

Taichiを入れる前にpytorchを入れる(gcc-7.5, clang-8)

  1. swapを8GBふやしておく
    • 最大4.1GBまでスワップが使われていました。
  2. gcc-7.5のインストール
  3. clang-8のインストール
  4. python3.10以降のビルド
  5. pytorchのcuda付きのビルド

pytorchを入れたあと(python<=3.10、llvm-15)

  • g++9のインストール
  • cmakeのビルド
  • llvm-15のビルド(RTTI込みで)
  • CoACDのビルド
  • taichiのビルド
  • vtkのビルド
  • tetgenのビルド
  • libiglのビルド
  • pymeshlabのビルド
  • pyvisitaのインストール
  • genesis-workdのインストール
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音声認識juliusで日本語音声認識を試す

認識品質のよりいいDNNを試します(windows版です)。

インストール手順

  1. git lfsをインストール
  2. julius本体(win32)をダウンロード
  3. 下のコマンドを実行
  4. プロンプト入力待ちになるので、wavファイルパスを入力してエンター
    • このとき入るwavファイルはサンプルレート16kHz、モノラル、waveファイル形式。
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エミュに使える仮想CDドライブソフトウェア

MagicEngineやVMWare Workstation Pro17を使ってゲームをしていますが、物理CDを使っているとディスクの摩耗が気になったり、古いゲームのローディングの待ち時間が気になるので、仮想CDでできればと思って調べてみました。

MagicEngineやVMWare Workstation Pro17だと、いまのところはAlcohol120%が相性がいいようです。

Alcohol120%を入れたあとからはDAEMON ToolsでもISOイメージでゲームができるようになったので、もしかしてAlcohol120%はSCSI仮想ドライブが使えるようにしてるのかもしれません(参考:baikin.net | MagicEngineで、CD-ROM^2のゲームディスクをマウントしても読み込めない現象について

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Daz3D Carrara 8.5 ProのネットワークレンダリングのノードをMac mini M2で動かす

CODEWEAVERSのCorssOver Mac (Wine)を使います。

レンダリングにかかった時間の変化

ネットワークレンダリングなし:7分25.02秒
ネットワークレンダリングあり:3分54.30秒
※Mac mini M2をレンダーノードにした場合

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