ホスト側
VirtualGLをインストール。
SSHサーバーをインストール。
クライアント側
XQuartzをインストール。メニューのアプリケーションのカスタマイズからxtermの起動コマンドを「LANG=ja_JP.UTF-8 xterm -u8」にする。
VirtualGLをインストール。
使用例
XQuartzのxtermを起動、/opt/VirtualGL/bin/vglconnect <host>でGLアプリを動かすホストに接続。
export VGL_CLIENT=<client hostname/ip>を設定。
/opt/VirtualGL/bin/vglrun <アプリのPATH>で起動、macOS側のX11に映る。
さらに、以下によりvglrunでbashを起動すると、そのbashターミナルの中で起動したOpenGLアプリは全てVirtualGLが描画を手伝ってくれ、描画が高速になる。
九工大 安永研究室 Eospedia VirtualGLでリモートのOpenGLアプリをぬるぬる動かす
(server)$ /opt/VirtualGL/bin/vglrun bash
(server)$ chimera